岡山でこだわりの木造住宅は、本来「木」の性質を活かした家づくりです。

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県産材サポーター

先日、勝山にある岡山県森林研究所で岡山県産材のサポーターを受講してきました。

岡山県は桧材がとても多く植林されていて、割合からすると、なんと70%にもなります。(なぜ毎年杉花粉になるのかと思いますが、、、)杉が20%で、その他マツ、クヌギになるので、いかに岡山県は桧が多い県であることかが分かります。又、岡山の桧は、とても良質で加工・乾燥技術の高い製材所も多く、誇り高いとのことでした。

そして今や主伐が可能な40~50年の木が沢山あり、自然破壊ではなく間伐を必要とする多くの木が存在しているとのことでした。

桧には、とても人を安らかにしてくれる力を持っていて、建築基準法の改正もあり、公共施設や宿泊施設にも使われるようになりました。木のぬくもりがある学校や保育園など小さな子供の環境には嬉しいことです。

そんな桧を当社ではオール桧仕様で、柱・土台・仕上げ材に使用しており桧に囲まれた家づくりをしています。森林資源を循環させるためにも、木の家に住むことは健康にも良く、地産地消!!

県産材サポーターとして来年も頑張っていきたいと思います。

工務 スーさん

Leave a comment|2017年12月20日

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