岡山でこだわりの木造住宅は、本来「木」の性質を活かした家づくりです。

スタッフのブログ

デザイン?機能?

当社の家づくりは屋根のかからない所の窓には、約23cm~約45cmの庇をつけるのが標準になっています。ですが、現在流行しているのはデザイン性や単価を下げる為に庇をつけない家のようです。

ただ、庇をつけることによって雨の時は窓の廻りが雨じみがつきにくく、晴れの日には夏は日差しを室内に入らないようにし、室内温度が上がらないようになります。(冬は入射角が下がるので室内まで日差しが入ります)

一時代前の家には、必ずといっていい程この庇がついています。エアコンなんてない時の日本人が考え出したものでしょう。

いかがでしょうか。

 

板谷

Leave a comment|2017年7月4日

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