岡山でこだわりの木造住宅は、本来「木」の性質を活かした家づくりです。

スタッフのブログ

庇いる?いらない?

先日、当社が売り出しました茶屋町の中古住宅を片付けていて

カーテンを綺麗にしていたら、カーテンを下げるランナーが

ボロボロ落ちました。全部の窓かと思い、すべて入れ替えようと

作業しました。切妻屋根で軒や庇のある窓は大丈夫でしたが、

東には庇も無いので直接日光が当たるからでしょうか、カーテンを

引くだけでボロボロ壊れます。日本建築は軒を深くしたり庇を付けて

夏は日差しが入りにくいよう、冬は暖かな日差しが入り込むように

している住宅がほとんどでしたが、軒の出が無かったり庇の無い家が

流行ですね。型が大切なのか?家そのものを大切にするか?

意見は分かれると思います。当社では軒の無い所には全て庇をつけるように

するのが標準ですが、シャープな家を言われるお客様が多く庇無しが

増えているのが現状です。皆様はどう思われますか。

↑元の状態

↑日差しでモロくなってパキッと簡単に壊れます

板谷 昌志

庇いる?いらない? はコメントを受け付けていません|2022年8月1日

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