岡山でこだわりの木造住宅は、本来「木」の性質を活かした家づくりです。

当社の倉庫には、檜、杉、ケヤキ…たくさんの柱や一枚板が所狭しに並んでいます。

木の城では、棟上げの前に「材料選び」というのがあり、施主様自ら、大黒柱や梁などを選びます。

施主様が選ばれた柱や梁を棟梁が棟上げまでに刻んでいきます。

刻んでいる所を実際に拝見しましたが、まさに神業！角材の柱なら太さも均一ですが、丸太の柱や太鼓梁などは、形も太さも違うので、丁寧に図りながら刻む位置に墨を付けて刻むのですが、同じ木はないので、失敗ができない・・・もう考えただけで手が震えそうな感じでした。

棟梁って、丁寧で几帳面さも大切なんだな…と今まで以上に感じました。あのゴツゴツした手から生み出される繊細さ…何だかミスマッチのようですが、棟梁たちの素晴らしい技術も木の城いちばんの家づくりには欠かせないものとなっています。

そんな棟梁たちの技が光る現場を見てみたいな…。ちょっと話をしてみたいな…。と思われたら、木の城の建築中の現場を覗いてみて下さい。棟上げから木工事が終わるまでは、棟梁がコツコツと作業されていますので、声をかけていただくとご覧いただけますよ♡

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