岡山でこだわりの木造住宅は、本来「木」の性質を活かした家づくりです。

朝晩まだ寒い日が続いていますね。風邪をひかないように気を付けないと今の時期、大変ですよね。

ただの風邪でも、自分では正しい判断ができないので、絶対に風邪をひかないように寒かったら、いつもより一枚多めに服を着たり、晩に甘酒を寝る前に飲んだり、手洗いの徹底など、出来ることを行っています。お蔭で、もともと荒れやすい手が、さらに荒れて大変です。皆さんも、体調管理には気を付けて下さいね

さて、昨日は、今度お家を新築されるお客様の材料選びがありました。

たくさんある木・木・木…その中から、我が家に嫁入りする木々を家族で選んでいく…きっと、10年、20年経っても素敵な想い出になる1日ですね。

　

右側の写真のちょっと個性的な表情のカイヅカイブキ。この木に照明を設置して和室の天井に…個性たっぷりのオリジナル照明となります。

和室の柱にはドッシリとした檜柱をセレクトされました。

どんな和室になるのか…とっても楽しみです

そして…玄関柱には、何とも個性的な柱がドーーンと構えます。

　

とても変わった形をしている…まさにオンリーワンの玄関柱です。

これは、何と杉の木なんです。吉野の山奥の厳しい自然環境の中、長～い年月をかけて育っていく間に、傷がついたり、削れたりしながらこのような姿が生まれました。

大自然によって育まれた造形美といっても過言ではないくらいの姿、形をしています。

1本の木なのに角度によって色々な表情があり、そのコントラストもとても素敵です。

夫婦で選んだお気に入りの木。我が家にしかない木と一緒に暮らす…。とてもロマンチックで、素敵だな…と感じます。

きっと私だったら、あれもいいな、これもいいな…やっぱりこっちかな？—–と一日中、倉庫を走り回っているような気がします（笑）

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