岡山でこだわりの木造住宅は、本来「木」の性質を活かした家づくりです。

とにかく今年の夏は暑かったです。温暖化は本当にすごいスピードで進んでいる事を、ハッキリ体で感じました。小さな事からでも、省エネに効果がある事をどんどん実行して行こうと思います。

仕事では、断熱性能アップの為、サッシは断熱ペアガラスにLOW-Eガラスを標準としました。そしてオシャレだからと窓庇を取り付けない（施工者側からは、コストダウンになる理由から付けない）方が多いですが、窓庇はこの夏の日射しを少しでも抑え、省エネ+少々の雨も防いでくれます。開成建設では屋根が無い所へは極力窓庇を標準で付けています。この様な小さな積み重ねが大きな影響力を持つと思います。

さらに南や西面の庭には落葉樹を植えて、日射しをさえぎり、緑を増やす等々生活の中でも対策はいっぱいあると思います。個人個人の小さな積み重ねがとても大きな事に繋がります。皆で心掛けて行きましょう。

さて、この秋には私が長年考えに考えていた「大自然の家」が完成します。室内を自然素材で全て作る、環境にやさしく、人間にやさしい本物の家がリーズナブルな価格で建てれる事を証明出来ます。木が大好きな方にとっては、待望の家となること間違いなしです。是非見学して下さいね。