岡山でこだわりの木造住宅は、本来「木」の性質を活かした家づくりです。

社長のブログ

縁起のいい「左馬」百福万来、今年はいい事あります

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

 昨年は、安倍政権によるアベノミクス政策等により円安効果が輸出産業を活性化させ、株価は上昇基調となり、大企業を中心に経済は好転しました。我々業界は本年4月からの消費税アップ(8%)に伴う駆け込み需要の影響もあって景況を感じながら年を越すことができましたが、職人不足、材料不足による工事の遅れや単価高騰が問題となって来ています。さらに4月以降の景気の反動が懸念されています。

 この様な中で、リフォームや新築住宅建設に対して、色々な減税対策が決定され、建築時期が4月以降であっても増税があまり負担にならないよう配慮されています。例えば、ローン減税、すまい給付金、住宅性能向上、国産材利用、省エネルギー対策補助金等々があります。今後、これらを利用した新築及びリフォーム工事によって、暮らしの安全と快適性向上を目指しています。

 最近、食の安全はとても重視されていますが、木の城いちばんは『これからの住宅は、強度、暮らしやすさと安全、室内環境(健康)、超省エネルギー住宅の普及に努め、地元の材木を使い、地域産業の活性化と地球温暖化防止にも役立つ「本物の家づくり」を目指してまいります。』

 リフォーム工事、新築、住み替え等、お気軽にご相談下さい。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 

補足:馬の字を反転させた「左馬」は招福のシンボルとされている。その由来は、馬には右から乗ると転ぶという習性があるため、必ず左側から乗ることからきている。つまり「左馬は倒れない」として、人生を大過なく過ごせるという意味が込められている。左馬の文字の下の部分が巾着の形に似ていることから金運のお守りにも使われたり、普通は人が馬をひいていくところを、逆に馬が人をひいてくる(=招き入れる)ということから商売繁盛に繋がるとされている。また、「うま」を逆さから読んだ「まう」が、祝宴での「舞い」を連想させるので縁起がいいという説もある。

縁起のいい「左馬」百福万来、今年はいい事あります はコメントを受け付けていません|2014年1月9日

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