岡山でこだわりの木造住宅は、本来「木」の性質を活かした家づくりです。

今日は、暖かい１日になりそうですね。

今日から3日間、岡山･倉敷の6会場で、木の城恒例の家づくり勉強会を開催させていただきます。

そのうちの1会場となっている岡山市南区内尾会場は、4月24日が棟上げ予定でしたが、あいにくのお天気で柱建てのみ行い、翌日棟上げを行いました。

棟上げ開始とともに棟梁たちのコンビネーションで、次々と柱が建てられていきました。

何度経験しても棟梁が一番緊張する瞬間！刻んだ梁や柱の木組みです。

10年、20年・・・長い年月の間には、家族のライフスタイルも変わり、家族構成も変わってきますよね。子供が巣立ち、それに伴ってお部屋のレイアウトを変えることも将来的にはでてくると思います。

そんな時、1・2階のどこにでも補強なしで、ピアノのような重たい物も置くことができるので、思うように移動できちゃうのも頑強構造ならでは・・・。

接合部分も金物ですべて留めます。このような部分は、完成会場では、見ることができません。完成会場では、間取り、設備、造作・・・こんな間取りがいいな、こんな収納は便利だな等々、見て廻られると思いますが、その家を支えている構造部分が一体どうなっているのかは、確認することができません。

どんな柱を使って、どんな材料を使っているのか・・・構造会場で、丸ごとじっくりご確認いただけます。

色々と疑問に思われること、会場にいるスタッフにどんどん尋ねて下さいね。

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