岡山でこだわりの木造住宅は、本来「木」の性質を活かした家づくりです。

スタッフのブログ

やっぱり木の家は素晴らしい!!

 12月12日(金)に岡山市にて、「”森は緑に、木は健康に”医療と建築の融合」という市民公開講座へ出席して、自然と木の素晴らしい医学的な調査結果を聞きました。

 

 最初に、森本兼曩 大阪大学教授の「ストレス危機と森林医学」という講演の中で森林の持つ様々な心身の癒し効果が、精神心理的な快適性増進効果や疾病予防、リハビリテーション効果に対して医学的にみてよい結果が出ている事。

 

 そして次に李卿 日本医科大学の先生が”森林環境が生体免疫機能を高める”と題して研究結果を講演して頂き、森林環境(木の香り、静かな雰囲気、美しい景観、穏やかな氣候、清浄な空氣)が血糖値及び血圧を低下させ、リラックス効果をもたらすことによって、人NK細胞数及びNK細胞内の抗がんたんぱく質の増加が、男女に関係なく、2泊3日の森林浴の研究結果によって、人NK細胞を上昇させることが判明し、その効果が1ヶ月ぐらい持続するそうです。

 

 自然の木等の発する効果が、精神的ストレスを低減させ、ガンの予防効果に寄与することが期待されているようです。(森林浴の詳細情報はhttp://forest-medicine.com から得られます)

 

そして最後に、大槻剛巳川崎医科大学の先生より”健康増進室内環境”の研究結果で、現在の室内環境は氣密性の髙い室内の中で、シックハウス症候群や化学物質過敏症等、室内空氣質が健康に禍をもたらす様な空間から、健康増進させるための開発に、前述のような森林浴的な空間を室内に取り組む実験を科学的検証結果の紹介をして頂きました。

 

 壁に、天井に、炭(ヘルスコート)を塗り、地中にアダプターを埋設し、地球の電子を室内のヘルスコート(天然木質炭と天然鉱石)に供給して、壁・天井に化学物質やハウスダスト、プラスイオン等を吸着して、室内の空氣にマイナス荷電粒子を多く集めることによって精神、神経、内分泌、免疫系が良くなる科学的検証結果の紹介をして頂き、開成建設が今取り組んでいる家づくりの方向が、住む人の健康増進や、ガン予防の為になる事がわかり、今後多くのお客様にさらに幸せになってもらうため努力していこうと思いました。

城市一成

Leave a comment|2008年12月14日

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