岡山でこだわりの木造住宅は、本来「木」の性質を活かした家づくりです。

スタッフのブログ

コツコツ、コツコツ・・・

棟梁がコツコツと丁寧に建てている木の城の家。それは、まだ棟上げが行われる前から始まっています。

お施主様が選ばれた、柱や梁。棟上げに合わせて、それらの刻みが行われます。

木と木がしっかりと木組みされるよう墨を引き、それに合わせて刻んでいきます。角材ならまだしも、均一でない曲線同士の木が、ピッタリ合うように刻んでいくのは、まさに職人の技術…最初にその現場を見た時、本当に神業だと思いました。

こうして刻まれた木は、傷が付かないよう養生され、棟上げの日まで出番を待ちます。

棟梁たちの手によってガッシリと木組みされ、家を末永く支えていきます。

棟上げ当日は、木の城の棟梁たちが集結し、阿吽の呼吸で家の骨格が完成します。

そして、棟が上がると、棟梁一人でコツコツと木工事が進んでいきます。

昨日から構造見学会を開催中の玉島爪崎では、ボードの施工が進行中です。

 

ボードの下は、吹付け断熱の後、気密シートを貼り、ボードを貼るための下地を打っています。

壁の中は、こんな風になっているんだな…と初めて現場を見た時は、目が釘付けになりました。そして、隠れてしまう部分にも、暮らしやすさを求めて様々なこだわりが…。

建築中の木の城の家は、職人さんに声をかけて頂ければ、見学できますので、棟梁に直接色々わからないことも聞けちゃいます。気になる方はお気軽にお尋ね下さい。玉島爪崎は、本日18:00までスタッフ在中、見学可能です。

 

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コツコツ、コツコツ・・・ はコメントを受け付けていません|2020年4月5日

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